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経営に役立つ情報

売れる、売れないは、心理が分かれ目!~行動経済学3

『ひとの行動を理解する実証経済~行動経済学1』
『ひとの行動を理解する実証経済~行動経済学2』
では、経営に役立つ『行動経済学』について記事にいたしました。 ちょっとおさらいをさせて頂きますと、時に不合理な動きを見せる人間の行動心理を考えて、 学問<実証に主眼を置く考え方が、行動経済学でございます。

人間の認知活動(見る 聞く 理解 記憶 思考 コミュニケートなど)について研究する 認知心理学や、ゲームの理論がその基礎を成しているもの・・・ というご説明もいたしました。

認知心理学とは、

知覚・理解・記憶・思考・学習・推論・問題解決といった、 ひとのすばらしくも不合理な能力を分析するという点で、 神経心理や脳科学、情報科学、人工知能などともかかわりが深いために、 IT系(人工知能やロボットの学習機能、数理統計など)職種から社会と関わった私には、 馴染み深いものでした。

人間工学という言葉は、皆様ご存知でしょう。

私の場合、システム構築に関わっていた若い頃から、 入力画面や出力帳票の満足度は人間の感覚を理解するところに深く関係すると信じておりましたので、 人間の感覚を理解することを心がけていたりしたものですから、 人間工学や認知心理学は、 興味深く学んできたものだったワケです。

人間の行動は、人種によらない共通項もあり、国民性に左右される項目もあり、個人差もありますが、 “学”というからには、個人差よりも、共通項に主眼をおきましょうね。

たとえば、日本人ですと、景気が低迷し、失業が増え、所得が下がる状況では、 逆に個人金融資産が増す傾向にございます。

普通でしたら、所得が下がれば、貯金などの金融資産も減少しそうなものですし、消費を削って貯金に励めば、景気は回復し辛いことなど明白なのですが、『将来への不安』という心理が勝利するんですね。

オイルショックなどの経験も影響しているかもしれません。

行政は、景気回復策として、中小企業への経営支援などを多く用意しております上に、私自身も、こういう 中小企業支援の施策をご利用くださいとご紹介しつつ、 ご支援する立場ありますので、大きな声では言えませんが・・・・・

個人的には、政府は、何よりも、“国民が、将来良くなる&大丈夫” と思える心理安定策をとるべきなのではないか・・・ と思ったりしている理由には、こんな背景がございます。

定額給付金もよし
高速道路1,000円もありがたく
エコ推進商品への助成いろいろもあり・・・
とも思うのですが、 まずは、将来不安が取り払われ、国民の保有する『何かのための貯蓄』 を安心して今の楽しみのために使える環境を整えることが、最も重要だと感じております。

あ・・・いけない、いけない!!
これは、政治には触れない、経営戦略のサイトですのに、横道にそれすぎましたね。
何かを売りたい!と切望している方は、どうぞまず、『ひとの心理』を理解してみることをしてみてください。

売れる、売れないの根幹は、

  • 御社の商品を購入することで、今より良い将来を手に入れることができる確信
  • 将来不安な項目が小さくできる希望

を感じて頂けるかどうかにあるのです!!!!

●損(健康障害を含む、将来不安が現実となる)をしない
●得(将来不安を払拭する何か)を手に入れられる
●言い訳(将来不安払拭のための何か)を実行する

そんな商品であることを伝えられたら、きっと、 御社の売りたい商品は、売れて売れて仕方ない・・・ という状況を手に入れることができるのではないでしょうか♪

今を変えること!・・・・これがキーワード!!!!と思うのですが、いかがでしょう?

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