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『不常識&非まじめ』のススメ

経営者の会で、ある経営者の方から、

「学問的経営理論、トヨタなどの実務的経営理論、ちょっと宗教的な経営理論など、 たくさんあるけど、何が一番と思う?」

と聞かれました。実は、私は、

それぞれの理論や実践の内容から、“修飾”や“例示”を削ぎ落として、エキスを取り出すと、 どれもそんなに違いはないという印象を持っています。 それぞれが、経営における、あるシーンに視点をあてた、いくつかの大切なポイントだと思うのです。

ですから、それぞれから、エキスを学び取りましょう!! なんて、貪欲に全てから学ぶ姿勢となるのでございます。

ただ、特に、目から鱗の感銘を受けたのが、 不常識&非まじめ という言葉でした。

アイディア勝負の<ブルーオーシャン戦略を好み、 中小零細企業へのコンサルを展開する私には、座右の銘とも言える言葉です。

不常識&非まじめ という言葉は、

もともとは、東工大の森政弘先生という方が創った造語らしいですが、 大企業、中堅企業、中小企業、零細企業の区別なく、 ビジネスの普遍理論といえるのではないでしょうか。

不常識で不まじめな考えや行動は、社会に認められません。
常識的でまじめだと、 平凡で横並び・・・高い評価を受けることも勝ち抜けることもできないでしょう。

◆不常識で非まじめに視点を変えて、世間に受け入れられる、遊び心とアイディアと工夫を生み出し、

常識的にはできないと思われることを成し、
解決不能と思われた課題を解決

しましょう!ということは、私の目指す仕事、そのものです。

私がこの言葉と出会ったのは、コンサルタント育成の研修をさせて頂いた折に、ご一緒に講師陣のリーダーをされた 東京の女性コンサルタント、土方氏のお話でした。

これは、「ホンダ」のスタンスなのだそうで、 一気にホンダに好感を持った私は、現在ホンダ車に乗っていたりします。^^;

このときお聞きしたお話は、たとえば、多人数の集団で、踏み荒らしてはいけない 貴重な植物の生い茂る土地をわたらなければならない場合、どうするかという問いかけから始まりました。

oze.jpg◆1.渡るというミッションを優先して、踏み荒らして渡る   (非常識)
◆2.植物の貴重性を考慮して渡らない(常識)

では、不常識とはどんな選択でしょう?

答えはひとつではありませんが、ひとつの例として

「植物は一度踏まれただけではへこたれないので、ひとりづつばらけて、優しく渡る」 といった内容だったと思いますが・・・

受講者の方から出た意見としては、
「スコップを持ち、株を傷つけないように掘り起こして道を作って渡り、その後、植え戻す」といったものもございました。

また、非まじめは、不真面目とは違います。

真面目でも不真面目でもなく、 非まじめに柔軟に、 ビジネスチャンスを得て展開できたら、 他者に真似できない強みになるでしょう。

目指せ!&非まじめ!! これって、わくわくしてきませんか?

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【文責】代表取締役 荒添美穂

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